若くして病気で卵巣機能を失った人、辛い不妊治療を何年続けても妊娠しない人、高齢になっても子どもを産みたい人などは多く存在します。実際、若い女性から卵子提供を受け、妊娠・生産する確率が高まり、子どもを持つ人が増えています。そして、アメリカにおいては、卵子提供による妊娠は不妊症治療法の一つになりつつあります。

卵子を提供をしてもらうにはどうすればいいの

卵子提供においては、卵子の提供者から採卵し、被提供者の夫の精子と体外受精させて、被提供者に受精卵を移植します。でも、どこで治療すればよいのか、よくわかりませんよね。卵子提供を受けるには三つの方法があります。

JISART(日本生殖補助医療標準化機関)の認定施設で治療を受ける

卵子の提供を受けるには、JISART(日本生殖補助医療標準化機関)の認定施設で治療してもらうという方法があります。JISARTは不妊治療を専門に行っているクリニックによって結…

卵子提供エージェントに登録する

卵子を提供してもらうためには、国内で実績のある卵子提供エージェントにお世話になることがとても大切です。特に、長年にわたり海外の病院との橋渡しをしているエージェントは、仲介料金が高いところが少なくあ…

国外で卵子提供を受ける

子供を生みたいけれど、事情により埋めなくて困っているという方は沢山います。そして、困っている方にとって希望の光となっている技術が卵子提供です。卵子提供を受けることで、子供を授かるこ…

不妊症の最後の選択枠となる卵子提供の実情

第三者からの卵子を貰う卵子提供治療を受けるには、卵巣摘出等で自分の体内で卵子がつくれなくなった時だけに認められています。実際には第三者のドナーが見つかり難く、親族から提供を受けるケースが多いです。

卵子提供のメリットとデメリットは

卵子提供により、これまで子どもが授からなかったカップルにも子どもを持つ希望が生まれます。でも生命にかかわることですから、当然デメリットもあります。ここでは、卵子提供のメリットとデメリットを見ていきましょう。

卵子提供のメリット

卵子提供のデメリット

卵子提供における注意点

国内での不妊治療の効果が出なかった夫婦も妊娠の期待ができる

卵子提供は、国内での人工授精や体外受精などの不妊治療で効果が出なかった夫婦でも、海外の医療機関で適切なサポートを受けることで、妊娠の期待ができる方法として注目が集まっています。特に、子宮の働きが正常な人であれば、年齢や健康状態にもよるものの、短期間で妊娠につながることもあり、自分の子供を強く希望する場合には、早いうちから受け入れ可能な病院を探し始めることがおすすめです。例えば、過去に日本人の夫婦の受け入れ実績があるところや、産婦人科や婦人科の名医が治療をしてくれるところは、海外の病院の中でも高い人気があります。もしも、安心して卵子提供を受けることのできる病院を見極めたい時には、事前にカウンセリングをしてくれる病院の予約を取ると良いでしょう。

妊娠できるまでに高額な費用や時間が掛かることが多い

卵子提供を受けるために海外の病院に入院をするにあたっては、エージェントに相談をして渡航前に受け入れ先の病院と念入りに交渉をすることが大切です。特に、40歳以上の人や婦人科疾患のある人については、卵子提供のために高額な費用や時間が掛かる傾向があるため、慎重に渡航の必要性について検討をする必要があります。最近では、治療実績のある海外の病院を中心に、卵子提供を受けるための条件を緩和しているところも増えており、妊娠をあきらめていた夫婦の間でも関心が寄せられています。そこで、各地の病院での検査や治療、入院などに必要な費用について余裕を持って把握をするのはもちろん、実際に卵子提供を経て妊娠をした人の体験談に目を通しておくことがおすすめです。